「楽天市場アプリ」のSPU特典終了と楽天カードのポイント進呈ルール変更(楽天グループ)

2023年8月3日18:05

楽天グループは、2023年9月1日より、SPUにおける「楽天市場アプリ」利用分の特典が終了となることに伴い、8月1日1に楽天市場、SPUの公式ページに掲出した。

SPUでは、2022年11月には楽天モバイルの契約特典について、+1倍から最大+3倍とする見直しや、2023年7月には楽天ひかりの特典における対象サービスに「Rakuten Turbo」を追加するなど、楽天を利用するユーザーにとってお得な改定も実施しているという。

また、2023年7月には複数サービスにおけるクーポン利用の利便性向上のため、クーポンをまとめて獲得できるキュレーションメディアを立ち上げるなど、より便利で楽しくサービスを利用してもらうための取り組みも行っているとした。

楽天市場の買い物でのポイントは最大16倍だったが、9月1日からは最大15.5倍となる。

また、「楽天市場アプリ」のSPU特典については、これまで楽天市場アプリの利用促進を目的に行っていたが、ユーザーの認知も上がり、多くのユーザーに利用されていることから、今回の終了に至った。楽天市場アプリで買い物するとポイント+0.5倍だったが、楽天市場アプリはSPUの対象外となる。

また、「楽天カード」のポイント進呈の計算方法については、クレジットカード業界全体の環境をふまえて、今回の変更を行う運びとなった。現在は毎月のカードショッピング利用金額合計に対して100円につき1ポイントだが、変更後(2023年11月請求分)は1回のカードショッピング(買い物ごと)の利用金額に対して100円につき1ポイントとなる。

なお、100円で1ポイントという還元率に変わりはなく、この仕組みを今後もサステナブルに継続していくための変更になるとしている。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP