2023年8月25日7:00
リクルートと三菱UFJ銀行が共同出資する子会社のリクルートMUFGビジネス(RMB)は、決済ブランド「COIN+(コインプラス)」において、2023年8月24日よりみずほ銀行と連携を開始したと発表した。
RMBはこれまで都市銀行やゆうちょ銀行、地方銀行、インターネット銀行と連携を進めてきた。このほど、みずほ銀行が加わり、メガバンク3行との連携が実現した。ユーザーは「COIN+」アカウントにみずほ銀行の口座を登録できる。それにより、他の登録可能な金融機関の口座と同様に「COIN+」への入金(チャージ)と、「COIN+」からの出金が無料でできるようになるという。
RMBは事業者や生活者のキャッシュレスを推進するため、これまでも金融機関と連携し「COIN+」アカウントに登録できる口座を拡大してきた。「COIN+」は既存アプリにOEM形式で決済機能を組み込めるという特徴があり、良品計画のアプリなどに搭載している。そのため、今回みずほ銀行と連携したことで、良品計画などの事業者は自社アプリに「COIN+」を備える際、これまで連携してきた銀行に加え、みずほ銀行とも無料で入金・出金が可能になる。
また、ユーザーは「COIN+」を組み込むデジタル口座管理・決済アプリ「エアウォレット」を利用することで、連携済みの金融機関間において手数料無料でお金を移動することが可能だ。
なお、2023年8月1日~2023年9月6日の期間中、「COIN+」アカウントで新たに銀行口座を登録した人に最大2,500Pontaポイントをプレゼントするキャンペーンを実施している。また、2023年8月24日より、さらに100Pontaポイントをプレゼントするキャンペーンが追加となる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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