2023年10月20日16:00
クレディセゾンとセゾン投信は、2024年1月4日から、セゾン投信が直接販売にて提供する投資信託のつみたて投資を、クレディセゾン発行のセゾンカード・UC カードで決済できるサービスを開始すると発表した。
新 NISA 制度移行後の非課税保有限度額拡大に合わせて、月額上限額10万円をセゾン投信口座にてカードでつみたてできる。
新 NISA 制度がスタートする2024年1月より、クレディセゾン発行のセゾンカード・UC カード会員は、セゾン投信の総合取引口座で購入できる3本の投資信託のつみたて投資をカード決済で行える。セゾン投信口座でのカードでつみたて投資はクレディセゾン発行のクレジットカードのみとなる。
カード会員は、セゾン投信口座にて毎月10万円までカードでつみたて投資を行うことができる。新NISA制度のつみたて投資枠(年間上限額 120 万円)、成長投資枠(年間上限額 240 万円)ともにカードでつみたての対象となる。また、課税口座でのつみたてにも利用できる。カードでつみたてと口座引落によるつみたてを併用することもできるので、効率的に新 NISA の非課税保有限度額(1,800 万円)を目指すことができるという。
セゾン投信は、契約者数15万人超、運用資産残高6,700億円超（2023年9月末時点)となる。セゾン・グローバルバランスファンド、セゾン資産形成の達人ファンドはともに2つの外部評価機関から定量評価のみで運用実績を選別されるアワードを連続で受賞している。また、2023年3月末時点の金融庁の分析では、セゾン投信利用の99%の人が利益を出しているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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