2024年2月15日7:00
Office Conciergeは、建設業務統合クラウドシステム「BALENA(バレーナ)」上でクレディセゾンが展開する「セゾンインボイス」と、同社とUPSIDERが共同運営する「支払い. com」の取り扱いを開始した。これにより、建設業界の請求・回収業務の負荷軽減と資金繰りの改善につなげていくという。
2024年2月13日より、Office Conciergeの提供する建設業務統合クラウドシステム「BALENA(バレーナ)」を介して「セゾンインボイス」と「支払い.com」を使用することが可能となる。それぞれのサービスを「BALENA」上で使用することで、よりシームレスな請求・回収業務と資金繰りの最適化することができるという。
なお、BALENAは、建設業界向けの基幹業務を統合管理できるクラウドシステムとなる。現場ごとの工程や予実の管理をはじめ、見積書・請求書・発注書等の帳票作成、日報と連動した出面作成など、建設業界特有の業務を効率的に統合管理することができるという。累計導入社数は400社超、北海道から沖縄まで全国の建設業で導入されている。
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ペイメントナビ編集部
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