2024年4月17日14:31
統合コマースプラットフォーム「ecforce」を提供するSUPER STUDIOは、iPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」を展開するスマレジとAPI連携を開始したと発表した。
SUPER STUDIOは、統合コマースプラットフォーム「ecforce」を中心に、オンラインとオフラインのデータ活用を通じて “ビジネス全体”を最適化するプロダクトを開発・提供しているそうだ。直近では2024年4月3日より、データ活用における可視化・分析を行うダッシュボードツール「ecforce bi」の提供を開始している。
一方スマレジは、iPadやiPhoneを用いたPOSレジ「スマレジ」を提供している。決済や会計をはじめとする外部システムとの連携を通して、ユーザーの選択肢の拡大と利便性の向上を目指している。
今回のecforceとスマレジのAPI連携により、リアル店舗にてスマレジに登録された注文データをecforceに自動で取り込むことが可能だ。これまでオフライン領域のデータ取得に関しては、SUPER STUDIOが展開する次世代型ショップ「THE [ ] STORE」で取得したデータの連携に留まっていた。同連携により、商業施設指定の決済端末を利用して出店した場合でも、スマレジを併用することでTHE [ ] STORE以外のリアル店舗のオフラインの注文データもecforceに蓄積することが可能になる。
施設指定の決済端末を利用した店舗運営を開始
このコンテンツは会員限定となっております。すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。
会員登録(無料)をご希望の方は無料会員登録ページからご登録をお願いします。