韓国Hyundai Card会員に、ラウンジ無料などの特典サービス提供(CCC)

2024年6月14日7:10

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、このほどHyundai Card(韓国ソウル、以下HCC)との間で、基本合意を締結した。

Hyundai Card は、韓国初のポイント特化型カード「Hyundai Card M」、プレミアムカード「the Black」といった独自の商品や、自社が主宰する音楽イベント「スーパーコンサート」といったカルチャーに着目したマーケティングにより、強固なファンダムを獲得しているという。

また、韓国内の業界トップ企業とPLCC(Private Label Credit Card)を発行するとともに、データ・アライアンス「ドメインギャラクシー」を形成し、データマーケティング基盤を提供している。

2023年には韓国のクレジットカード会社で初めてApple Payを導入し、グローバル決済ブランドVisaとの戦略的パートナーシップおよび共同データ事業を推進するなど、金融の枠を越えた、データ・サイエンス・カンパニーとして、韓国のクレジットカード業界の変化をリードしているそうだ。

第一弾としてHyundai Card会員専用サービスを代官山、渋谷、六本木で提供開始(CCC)

日本政府観光局(JNTO)によると、2024年4月の訪日外国人旅行者数は300万人を超え、その中でも最多は韓国であり、その数は66万人となる。また日本のIPコンテンツの人気も相まって、韓国をはじめとした訪日外国人旅行者の蔦屋書店利用は増加傾向にあるそうだ。こういった背景を受け、CCCは、韓国のクレジットカード会社であるHCCと基本合意を締結し、訪日する韓国人旅行者向けサービスを提供することを決定した。HCCは、1,200万人の会員を有し、独自の商品性やや音楽・建築・アートといったカルチャーに根差したブランティング、そして、先進的なデータ活用により、韓国のクレジットカード業界をけん引する存在だという。

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