2024年7月29日19:50
GMOペイメントゲートウェイは、Webサイトをリニューアルしたが、サステナブルウェブデザインを採用したと発表した。
GMO-PGは環境に配慮した事業運営を推進し、2023年9月期には連結ベースでScope1、2の温室効果ガス排出量実質ゼロを達成している。すでにWEBサーバーは実質再生可能エネルギーによって運用されていることに加え、今回のリニューアルを機に、各プロダクトへ備わったケイパビリティ要素を訴求しながらも、研ぎ落とされた画像や図解表現を用いることでサイトの軽量化を実現したという。
これにより、WEBサイトを訪問されたステークホルダーのCPU負荷低減、電力消費量や通信量を削減し、GMO-PGとステークホルダー双方にとってサステナブルなWEBサイトへと進化したという。
なお、GMO-PGは25年以上にわたり決済イノベーションを創出してきたという。現在はGMO-PGを中核企業とし、計12社の連結企業群へと規模を拡大している。GMO-PGの年間の連結決済処理金額は、国内総生産(実質GDP)の約3%に相当する16兆円を超えているそうだ。また営業利益25%成長の継続という目標のもと、2005年の東証マザーズ上場以来18期連続増収増益を続けており、上場前を含めた増収増益22期連続は国内の上場企業において第2位となる。
今回リニューアルしたWEBサイトは、加盟店をはじめとする各ステークホルダーが抱える課題の解決を支援する情報プラットフォームと位置付けているそうだ。GMO-PGの連結企業群それぞれが有する主要プロダクトの発信拠点とすることでクロスセルを推進し、GMO-PGが経営理念に掲げる「社会の進歩発展に貢献する事で、同志の心物両面の豊かさを追求する」のより確かな実現を目指すという。