2024年9月9日15:17
ネットスターズとジャックスは、2024年9 月 10 日よりジャックスが提供する「ハウス Pay」と、ネットスターズが提供するマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」との連携を開始した。
「ハウス Pay」では、決済専用の加盟店向けアプリを提供しているが、今回の連携により、加盟店はStarPay の店舗用アプリ・決済用端末を使った決済処理が可能となる。そのため、POS レジなどを利用している加盟店のシステム改修などの負担を低減することが期待できる。
なお、「ハウス Pay」は、加盟店オリジナル Pay を構築するためのサービスだ。販促から支払いまでを 1 つのアプリで提供することで、顧客利便性のアップやレジスピードの向上につながるという。また、提携カードの利用率アップによる手数料コストの軽減が期待できる。一方、StarPay は、QR コード・クレジットカード・電子マネーとポイントに対応できる、各種キャッシュレス決済サービスを一括で申込・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューションとなる。国内外あわせて 50 以上のサービスに対応しており、店舗に加え自動販売機や無人店舗などさまざまな形態でのキャッシュレス化を支援している。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。