2024年12月13日8:17
ネットスターズは、2024年12月6日より、クリアックスが運営する「カラオケルーム歌広場」へ会計時に利用者が自身で精算行為を行うセルフ精算システムの提供を開始した。全70店舗に順次導入する。
「カラオケルーム歌広場」では、全国的な人手不足のなか高品質なサービスを維持するためDX化を促進しており、今回のセルフ精算システムの導入により、店舗での精算業務にかかる人手を削減し、省人化を実現するという。
今回導入するセルフ精算システムは、利用者が会計伝票に記載されたQRコードをタッチパネル式のKIOSK端末にかざして読み込ませ、支払い明細を確認し、決済方法を選択して支払いができるもの。利用できる決済方法は、各種QRコード決済、クレジットカード、電子マネー、現金です。精算業務を無人化し、その分サービス向上に時間と手間を費やせるようになるそうだ。
なお、「カラオケルーム歌広場」は、2024年12月現在、一都四県に70店舗(他、宮城県に2店舗)を展開しているす。ロードサイドの店舗はなく、すべて首都圏の駅前立地に出店しているのが特徴だす。今では当たり前となったソフトドリンク飲み放題を料金に含むスタイルも、いち早く取り入れたのは歌広場だという。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。