2011年7月17日9:00
米国のプリペイドカード市場は2009年240億ドル。それが2014年までに1,050億ドルに成長すると調査会社のAite Groupは予測している。
クレジットカードやデビットカードが普及している米国でプリペイドカードは急成長をつづけている。その理由は、消費者の満足度が高いからである。
Aiteによると、プリペイドカード保有者のうちプリペイドカードに「とても満足している」と回答した人は9割と高い数字となった。
短期ローン利用者うち48%はクレジットカードより便利な決済ツールだと回答している。
審査がいらず、銀行口座が不要で、安全便利なプリペイドカードが多くの人たちに満足を与えている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。