地域通貨ジモッペイ「ふるさと納税ポイント」を開始へ（高知信用金庫）

2025年11月7日8:39

高知信用金庫は、デジタル地域通貨ジモッペイの新機能として、「ふるさと納税ポイント」を開発し、高知県および全市町村が参加し、2025年11月10日から県内全域で一斉に取扱開始する。同仕組みは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を展開するフィノバレーと共同開発した。

「ジモッペイふるさと納税ポイント」は、高知県内34市町村および高知県に「ふるさと納税」が行え、その返礼品として寄附先自治体のふるさと納税ポイント加盟店として登録された観光施設・アクティビティ・ゴルフ場・飲食店・宿泊施設などで使用可能なポイントを受け取れる機能だ。

ジモッペイアプリを通じて、高知県内すべての市町村（34市町村）と高知県へ「ふるさと納税」が行うことができ、返礼品として寄附額の30％相当のふるさと納税ポイントが受け取り可能だ。ふるさと納税ポイントは、総務省が定めた「地場産品基準」を満たした役務を提供する飲食店やレジャー施設、宿泊施設などの加盟店で、１ポイント＝１円として利用可能となる。また、ポイントは即時に付与されるので、その場で寄附して、その場で利用可能となる。

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ペイメントナビ編集部

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