Androidアプリ「ちびギャザ」の正式版を提供開始(ネットプライス)

2011年9月27日22:21

インターネット通販サイトを運営するネットプライスは、2011年9月27日から、β版として1月より提供していたAndroidアプリ「ちびギャザ」の正式版をAndroid Marketで提供開始すると発表した。同社では今回の提供開始を記念し、Androidアプリ「ちびギャザ」内限定でキャンペーンを同時開催する。

Androidアプリ「ちびギャザ」(出典:ネットプライスのプレスリリース)

ネットプライスにおいてもスマートフォン全体の売上高が伸びている中、Android経由での2011年8月の売上高は、同年5月と比べ、71%増となり、Androidの伸張率が顕著になっている。そのほか、「ちびギャザ」で2010年から提供しているiPhoneアプリでは、iPhone対応サイトと比べ、カート単価が高く推移しており、アプリの買いやすさ・機能性が顧客から支持されている傾向が見受けられたという。このような実績から、正式版アプリ提供によるカート単価アップとCVR(サイト訪問者数に占める購入者数の割合)向上を目指し、今回のアプリ開発に至った。

Androidアプリ「ちびギャザ」の特徴としては、「プッシュ通知」機能で、商品入荷のタイミングやキャンペーンを開始する際に、顧客へすぐに通知できる。また、商品の販売終了時間を知らせるなど、顧客の買い忘れ防止にもつながるという。

顧客は、商品詳細ページの「お気に入りに追加」を押せば、“お気に入り”に商品を登録することができ、一覧を作ることが可能だ。また、自分のお気に入りだけではなく、他の人のお気に入りも閲覧することができる。

アイテム別一覧では、前回閲覧した後に入荷した新アイテム数を表示。各ジャンルにおいても新アイテム数が一目でわかるため、更新情報をいち早く把握できるという。

さらに、ユーザーが買い物の途中で気になった商品や友達に教えたい商品があった場合、ページ下部のTwitterボタンでつぶやくことができるのも特徴となっている。

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