2026年8月27日8:10(JST)
【日本】GMOインターネットグループのGMOペイメントサービス(GMO-PS)とGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)(いずれも日本・東京)は、2026年8月26日より、「GMO後払い」のオプション機能として、購入者が初回購入時に選んだ「GMO後払い」を起点に、2回目以降の支払いをクレジットカード決済へ切り替えられる連携機能の本格提供を開始した。カード情報の入力・登録が不要な後払いで新規顧客の購入ハードルを下げつつ、継続購入時は都度の払込手続きが不要なクレジットカード決済へ切り替えることで、EC事業者は新規顧客獲得と継続率向上を両立できるという。

同オプションは、GMO-PSの後払い決済基盤と、対象のクレジットカード決済基盤を連携することで実現した。カード決済へ移行後の取引は、EC事業者が契約するクレジットカード決済として処理されるため、継続購入時には、「GMO後払い」の決済手数料は発生せず、クレジットカード決済の料率が適用されるそうだ。
すでに定期通販事業者を含む複数のEC事業者で先行稼働しており、安定した提供体制を構築したことから、このたび本格提供を開始する。
GMO-PSでは、「GMO後払い」の導入検討事業者への提案に留まらず、導入後も運用支援を通じて、定期購入をはじめとする継続購入における決済運用の課題を把握してきたという。
「GMO後払い」は、購入時にクレジットカード情報の入力・登録が不要なため、初回購入時の購入ハードルを下げられる一方、継続購入では購入者が都度払込手続きを行う必要がある。こうした購入者の負担から、継続率向上に向けた決済導線の見直しが課題となるケースがあった。
このような課題を抱える導入事業者からは、初回購入では後払いを活用しながら、継続購入時はより利便性の高い決済方法へ移行したいというニーズが寄せられていた。
このニーズに応えるため、GMO-PSとGMO-PGは、それぞれの決済基盤を連携し、初回購入時は「GMO後払い」、次回以降はクレジットカード決済へ移行できるオプション機能を提供する。
具体的に、初回購入時には、購入者がクレジットカード情報を入力・登録することなく「GMO後払い」を選択できる。その後、商品を受け取った購入者が請求書に記載されているQRコードをスマホで読み取ることで、カード情報の入力画面に遷移し、支払いを行うことが可能だ。その際、購入者が次回以降も同じクレジットカードでの支払いを希望する場合は、使用したカード情報の登録に同意することで、次回以降の決済手段として登録できる。
登録後は、カード情報を再度入力することなくクレジットカード決済へ自動的に移行するため、払込票などによる支払い手続きが不要となり、継続購入時の利便性が向上するという。
カード移行後の取引は、「GMO後払い」の取引ではなく、対象のクレジットカード決済として処理される。そのため、継続購入時はクレジットカード決済料率のみが適用される。また、既存のクレジットカード決済と同じ基盤で一元管理できるため、新たな運用フローを構築する必要がない。
「GMO後払い」と対象のクレジットカード決済を利用中の加盟店は、現在利用しているカード決済環境を活用し、同連携に必要なAPI接続を追加することで導入できる。新たにカード決済サービス全体を構築・導入する場合と比べ、既存システムや運用を活用しながら導入を進めることが可能だ。(paymentnavi 編集チーム)















