2026年9月28日8:35(JST)
【日本】クラシルは、2026年9月17日に記者説明会を開催し、購入した商品のレシートを撮影して送信すると特典が受けられる「レシチャレ」が、「ゆうちょ通帳アプリ」と連携開始したと発表した。利用者は、レシート投稿で貯めたコインをポイントに交換する手間や手数料なく、特典をそのまま口座で受け取れるそうだ。

日常行動の中の延長でお得活動 生活防衛のインフラとして進化へ
「レシチャレ」はレシートを撮影して投稿するとコインが貯まるサービスだ。累計ダウンロード数は1,500万、食品や飲食メーカーのナショナルブランドのカバー率90%、約3万店の小売企業とのリレーションが強みとなる。
同社は、メーカー・小売企業へ販促支援を提供している。その見返りに、企業からの販促費をコインの原資としてユーザーに還元している。クラシル 執行役員兼レシチャレ BU GM 野村 知己氏は「ポイ活の中でもレシ活は日常行動の中の延長でできる“ついで型”のお得活動」であると説明する。利用者は、買い物や料理などのついでにレシ活を行うことができる。また、貯まったコインが節約に直結すると実感している人が多いそうだ。レシ活は生活防衛のインフラとして進化しつつあると同社では考えている。
同社が2025年1月~12月に受理したレシート1件当たりの平均還元額は78円。8人に1人が月3,000円以上を獲得している。
同社の関連MAU(月間アクティブユーザー)は第一四半期末に347万へ到達し、オフライン購買売上高も66.4%増へと拡大したそうだ。
レシチャレの機能を外部提供 「レシ活経済圏」拡大へ
同社では、EC、ポイント、メディア、小売り、エンタメなどにもレシチャレの仕組みを外部提供している。例えば、Yahoo!ズバトク(Yahoo! JAPAN)、SmartNews、LINE WALKやLINEマンガなどと連携している。大手メーカーの販促予算を原資として、各アプリの収益化とユーザーの継続率向上を同時に支援しているそうだ。
「レシチャレ」では9月15日から、1,662万口座超の「ゆうちょ通帳アプリ」との連携を強化することにより、ユーザーの拡大およびレシートを活用した節約行動「レシ活」の普及拡大に伴う「レシ活経済圏」の拡大を目指す。
ゆうちょの日常使いをデジタルへ ポイ活とは異なる未来の貯金
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