2026年9月30日10:46(JST)
【日本】NTTドコモ(ドコモ)、電通、CARTA ZERO、インテージ(以下、インテージ)は、ドコモが提供する「docomo data square(ドコモデータスクエア)」をアップデートし、生活者の行動の時系列データである「動的ライフストリーム」と、行動の背景にある意識や価値観のデータである「静的心理アンカー」を、同一の IDで横断的に分析できる新たなマーケティングデータ基盤を 2026年9月29日から提供する。同基盤は、現実世界の市場や生活者をデジタル上に再現するマーケットツインとして、分析・シミュレーションから実際の施策実行・効果検証までを一気通貫で実現する。

同基盤では、生活者を「動的ライフストリーム」と「静的心理アンカー」の2つの側面から捉える。「動的ライフストリーム」は、日々変化していく生活者の行動を時系列で捉えるデータだ。
「docomo data square」の元々の特長である、ドコモの1億超のdポイントクラブ会員に紐づく購買、位置情報、アプリ利用、決済などの行動データと、電通が保有・契約するテレビCMやデジタル広告などの接触データを活用し、生活者が日々「何をしているのか」を捉える。「静的心理アンカー」は、行動の背景にあり、判断や選択に影響する意識や価値観を捉えるデータだ。
電通が蓄積してきたマーケティング知見をもとに調査を設計し、インテージがアンケート調査を実施することで、生活者が「なぜそうするのか」を新たにデータ化した。
「動的ライフストリーム」「静的心理アンカー」を同一のIDを起点に分析することで、これまで別々に捉えられていた「何をしているのか」「なぜそうするのか」を、生活者一人ひとりについて一体的に捉えられるようになる。このデータについて、AIを活用し、広告施策におけるターゲティングや仮説の構築、意思決定を支援する。分析したデータを「docomo data square Ads(ドコモデータスクエアアズ)」などのソリューションに連携し、広告配信することも可能だ。
今後は、仮説検証と市場の分析を繰り返し行い、マーケティングの精度を継続的に高める AI ソリューションの開発も予定している。















