2011年11月19日9:00
米国では11月の感謝祭から年末にかけてのホリデーシーズンの小売売上高はピークを迎える。Eコマースの売上は好調が予想されるが、モバイルショッピングはどうなのか。
IBMの調査によると、このホリデーシーズンには、米オンラインショッピングの15%はモバイルコマースになるという。前年対比12%から15%の伸びだ。
成長要因はスマートフォンやタブレットの普及。IBMによると、今年のホリデーシーズンがパソコン利用のオンラインショッピングからモバイルショッピング移行の端境期になる見込みだ。
今年はiPhoneの強力なライバルとしてAndroid端末が台頭する。ただし、タブレットではiPadが他のタブレットを圧倒する予想だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。