2011年11月26日9:00
米大手小売流通のTarget(ターゲットストア)はAmexと提携して、リチャージ型プリペイドカードを発行することになった。
このカードは全米約1,000カ所のターゲットストアで販売される。カードへのチャージはレジ、オンライン、電話の3つの手段が可能。カードはターゲットストアのほか、米国内のAmex加盟店で利用できる。
手数料はチャージ手数料が3ドルと、ATM利用料が3ドルかかるだけ。月間維持費や残高照会などの手数料は無料だ。
Amexにとってプリペイドは新たな収益源。モバイルだけでなく、プラスチックカードでも積極攻勢をかけている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。