2012年4月13日9:00
Googleはプリペイドカードのプロセッシング会社TxVisaを買収した。目的はGoogleWalletと決済ビジネスの強化だ。
オンライン検索広告から実売に結びつければ、広告の価値は10倍にもなる。
実売に結びつける決済は、だれでも利用することができるプリペイドだ。クレジットは審査が必要。デビットカードは銀行口座がいる。プリペイドはそのいずれも不要だ。
Googleは顧客の検索履歴に加え、プリペイドでの決済履歴を入手し、保有データの価値をあげようとしている。恐るべしGoogle。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。
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