18歳~25歳までの若年層を入会対象とした新カードを発行(三井住友カード)

2012年4月23日16:04

三井住友カードは、2012年4月25日から、18歳~25歳までの若年層を入会対象とした新カード「三井住友VISAデビュープラスカード」の会員募集を開始すると発表した。

「三井住友VISAデビュープラスカード」。カード券面は、白をベースにブルーの文字をあしらったデザインを採用(出典:三井住友カードのプレスリリース)

三井住友VISAデビュープラスカードは、「シンプルでわかりやすい商品」をコンセプトに、Visa限定、WEB明細書限定、キャッシング機能なしとシンプルな商品設計とし、カード申し込み時の選択項目を少なくするとともに、入会方法も若年層が慣れ親しんでいるオンライン入会限定となっている。

同カードは、三井住友カードのポイントサービスである「ワールドプレゼント」のポイントが通常、カード利用金額の合計1,000円(税込)につき1ポイント貯まるところを、同カードでは、2倍の2ポイント付与している。また、リボルビング払いである「マイ・ペイすリボ」を設定すると、プラス1ポイントの3ポイント貯めることが可能だ。

カードの年会費は、初年度年会費無料だが、年1回以上の利用で、次年度以降、通常1,312円(税込み)のカード年会費も無料となる。さらに、同カードは満26歳になった後、最初に到来するカード更新時より、20代専用のゴールドカード「三井住友VISAプライムゴールドカード」にランクアップされる。

三井住友カードでは、2010年10月から三井住友VISAプライムゴールドカードを発行し、若年層向けの商品・サービスの開発を推進している。今回、三井住友VISAデビュープラスカードの発行により、若年層カードのラインナップをさらに強化し、若年層の会員増強を図るという。

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