2012年6月16日9:00
世界中でプリペイドカードは、日々の生活に欠かせない決済ツールになっている。米クーポンキャビン(CouponCabin.com)の調査で、米成人のプリペイドカード指向が明らかになった。
米成人の約4人にひとり(27%)は、リセッション前よりプリペイドカードをよく利用するようになったと回答している。個人利用にプリペイドカードを購入またはもらった人は42%いた。
個人用にプリペイドカードを利用している人はどのような利用をしているのだろう。毎日のショッピングに利用している人は69%、オンラインショッピングが36%、旅行で現金の代りに利用している人が19%、ATMから現金を引出している人は10%だった。
米成人の間では、プリペイドカードが着実に根づいているようだ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。