2012年12月6日21:35
JR東日本は、交通乗車券や電子マネーとして利用できる「Suica」とスマートフォン・ケータイがひとつになった「モバイルSuica」の会員数が2012年12月5日に300万人を突破したと発表した。
モバイルSuicaは、2006年1月28日よりサービスを開始。2008年4月9日に100万人、2010年4月30日に200万人の会員数を突破している。モバイルSuicaは、時間や場所を選ばずに、スマートフォン・ケータイでチャージや定期券・グリーン券の購入ができ、「モバイルSuica 特急券」でJR東日本の新幹線を利用できる。
現在モバイルSuica では首都圏エリア、仙台エリア、新潟エリア、Kitacaエリア、TOICAエリア、ICOCAエリア、SUGOCAエリア、nimocaエリア、はやかけんエリアで利用できるが、2013年春には10の交通系ICカードによる相互利用サービスを開始する予定だ。