2012年12月25日17:23
クレイン農業協同組合(JAクレイン)は住友三井オートサービスと提携し、2012年12月25日より「カーリースローン」の取り扱いを開始すると発表した。同スキームにおけるローンの保証業務はセディナが取り扱い、住友三井オートサービスのリース業務提携事業者であるアグルとの関係4社による業務提携契約に基づいた協働により、新たな金融サービスの提供体制を構築したという。
同サービスにおけるローンの融資金額は500万円以下で、融資期間は車種により4年および5年(リース期間と同一)となる。一方、リースの契約方法は、メンテナンスリースもしくはファイナンスリースとなり、対象車両は日産モコ、ルークス、セレナ、NVクリッパー、NTクリッパーとなっている。
同サービスによる利用者のメリットとしては、リース会社の大量仕入により現金購入時の支払額と比較し支払金額が抑えられるため、ワンランク上の車両を選択することが可能になるという。具体的には、自動車税納税が不要となり、手間と突発的な費用発生を抑制することが可能だ。また、対象車両の中で、ニーズに応じた車種選択が可能であり、ローン形式での資金調達をしながら、リースとしてのメリットも享受することができるという。
契約方法は、メンテナンスリースもしくはファイナンスリースとなり、対象車両は日産モコ、ルークス、セレナ、NVクリッパー、NTクリッパーとなっている。