2013年2月4日14:55
楽天Edyは、メガフランチャイジー企業のホットマンが運営するイエローハットやTSUTAYAなどの専門店で電子マネー「楽天Edy」を2013年2月上旬から導入し、順次サービスを開始すると発表した。
ホットマンは、宮城県や岩手県、福島県などの全6県で複数の専門店を運営するメガフランチャイジー企業である。今回、イエローハット(80店舗)やTSUTAYA(8店舗)、アップガレージ(6店舗)、自遊空間(1店舗)の全95店舗に楽天Edyを導入し、順次サービスを開始することになった。特にイエローハットには80店舗へ楽天Edyが導入されるが、全国的にみてもカー用品店に大幅導入されるのは今回が初めての事例となる。
宮城県は、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地であり、「日本製紙クリネックススタジアム宮城」内での楽天Edyの利用者は、2012年1月から9月の前年同期比で約1.9倍増となっている。楽天Edyの利用者数が伸長していることから、今回イエローハットグループへの導入に至ったそうだ。
なお、サービス開始を記念して、3月1日~4月30日まで、楽天スーパーポイント3倍キャンペーンを上記95店舗において実施する予定だ。期間中、楽天スーパーポイントが通常200円で1ポイント付与のところ、3ポイント付与するという。