2013年2月6日14:56
ジャックスは、特定非営利活動法人北海道遺産協議会と提携し、“北海道を愛する人のためのカード”をコンセプトとした「HOKKAIDO I CARD」の発行を2013年2月6日から開始すると発表した。
HOKKAIDO I CARDは、北海道函館市を創業の地とするジャックスが、カード事業を通じて北海道を応援したいという想いで開発した地域応援型のクレジットカードである。カード券面には、北海道遺産の1つに選定されている摩周湖の星空を採用している。また、カードショッピングの利用金額の0.2%が、北海道遺産協議会に寄付され、北海道遺産の保全と普及の取り組みに活用されるという。
さらに、同カード会員専用のポイントサービスとして、同企画に賛同した北海道の有力企業が運営する約1,400店舗で利用できる値引きシステム「北海道デポジット」を活用可能だ。北海道デポジットの適用対象店舗としては、「スイーツ&グルメ」・「観光」・「暮らし」・「プロスポーツ応援」と4つのカテゴリーから、カード会員が、ご自身の好みに合わせて選択して、道内企業で利用できるため、地域経済の活性化にも貢献できるとジャックスでは考えている。
同カードは、専用Webサイトまたは、北海道遺産協議会の公式ホームページのカード案内バナーから申し込みを受け付ける。国際ブランドはVisaで、年会費は初年度無料、2年目以降1,312 円(税込)となっている。