2013年3月28日16:12
楽天リサーチは、決済に関するインターネット調査を行い、その結果を発表した。同調査は、3月5日~6日の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約228万人)の中から、全国の20歳~69歳の男女計1,000人を対象に行った。
その結果、日常の決済方法(複数選択可)で最も多かったのは「現金」(91.8%)、次いで「クレジットカード」(84.3%)、「口座自動引落」(41.4%)、「電子マネー」(40.3%)、「銀行振り込み」(35.1%)などが続いた。また、「電子マネー」と回答した人に、電子マネーを使おうと思う金額について聞いたところ、1,000円未満が6割以上(「500円未満」と「500円以上(1,000円未満)」の合計)を占めた。
さらに、「電子マネー」を選択した人に、日頃電子マネーを利用している場所をたずねたところ突出して多かったのは「コンビニエンスストア」(76.9%)で、次いで「スーパー」(44.9%)、「駅(乗車券・定期券)」(36.5%)などとなった。
また、決済で「クレジットカード」を使っていると答えた人に、クレジットカードを使おうと思う金額をたずねたところ、1位は「1,000円以上」で19.6%、次いで「5,000円以上」(13.2%)、「1万円以上」(12.0%)、「3,000円以上」(11.2%)がそれに続いた。
さらに、クレジットカードをどこで使うかについては、8割以上(81.5%)が「ネットショッピング(物販)」と回答し、「宿泊代・旅行代」(55.5%)、「家電量販店」(55.4%)、「百貨店・小売店」(52.9%)、「スーパー」(45.2%)などの回答が多かったという。