2013年10月1日20:50
大阪府河内長野市は、三菱UFJニコス、ジェーシービー(JCB)と、「河内長野市ふるさと応援寄附金」のクレジットカード決済について契約を締結し、2013年10月1日から、フューチャーコマースが提供するインターネット収納サービス「F-REGI(エフレジ)公金支払い」を導入し、クレジットカード決済に対応した「ふるさと納税」のインターネット収納を開始すると発表した。
寄附希望者は、これまでの納付書、口座振込、現金書留、窓口持参などによる寄附に加えて、同市Webサイトからリンクしている受付画面(F-REGI公金支払い)にPC、携帯電話、スマートフォンなどからアクセスし、時間・場所を問わずクレジットカードを利用して寄附することが可能となる。
JCB、VISA、MasterCard、American Express、Dinersといった国際ブランドの付いたクレジットカードを利用することができ、通常のクレジットカード利用時と同様に、カード会社の提供するポイントが付与されるという。
加えて、河内長野市では、地域の特産品等をより知ってもらうことで、より親しみをもって、末永く応援してもらえるよう、クレジットカード収納の開始と合わせて、寄附者に贈る特産品等の内容の充実等を行う。
また、3,000円以上の寄附をした人には、地域の特産品等をPRするための商品や割引券、パンフレットなどの詰め合わせを贈るという。さらに、1万円以上の寄附をした人には、概ね5,000円相当の地域の特産品等も贈るそうだ。