2014年8月1日18:50
大分県杵築市は、大分カード、三菱UFJニコスと「ふるさと杵築応援寄附金」のクレジットカード決済について契約を締結し、フューチャーコマースが提供するインターネット収納サービス「F-REGI(エフレジ)公金支払い」を導入し、「ふるさと納税」のインターネット収納を開始したと発表した。
杵築市はこれまで郵便局で使える専用振込用紙による寄附を受付けていたが、寄附希望者のさらなる利便性向上のため、クレジットカードをはじめ、コンビニエンスストア、インターネットバンキングを利用した銀行決済の「Pay-easy(ペイジー)」による納付方法を追加した。
これにより、同市サイトからリンクしている受付画面(F-REGI公金支払い)にパソコン、スマートフォンなどからアクセスし、時間・場所を問わず寄附することが可能となる。
なお、大分カードはふるさと納税について、ジェーシービーに加え、提携するAmerican Express、Dinersブランドのカードによるクレジットカード決済を導入し、杵築を応援したい人のニーズに対応した決済インフラを整備する。三菱UFJニコスはふるさと納税でのクレジットカード払い導入を通じて、地域振興及び次代に向けた地域での諸活動を支援していきたいとしている。