2014年5月2日9:00
2014年、米国のプリペイドカード市場規模は20兆円(2,000億ドル)になる。コンサルティング会社のAiteグループはそういう予測をたてた。
この数字はVisaやMasterCardなどの国際ブランドがついた汎用型プリペイドカードや、スターバックスカードのようなショップ独自のハウスカードの両方を含んだもの。
ギフトカードは、日本ではまだメジャーになっていないが、米国では依然として成長を維持している。牽引しているのは企業が見込客に渡すインセンティブカードだ。
米国人口の23%がプリペイドカードを保有している。いまやプリペイドカードは、世代を超えて幅広い利用者に利用される商品に育った。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。