2014年5月28日17:10
マツモトキヨシなど、全国にドラッグストアチェーンを展開するマツモトキヨシホールディングスは、KDDI、沖縄セルラー電話が2014年5月21日より新たにスタートしたプリペイドカード「au WALLET」のポイントアップ店契約を締結し、マツモトキヨシホールディングスグループの約1,200店舗にて順次サービスを開始すると発表した。
マツモトキヨシホールディングスでは、利用者の買い物時における利便性の向上・ポイント付加サービスによるお得感を提供できるよう、「au WALLET」のポイントアップ店契約を結んだそうだ。ポイントアップ店契約のない通常の店舗では、決済時200円(税込)ごとにWALLETポイントとして1ポイント付与のところを、マツモトキヨシをはじめとする同社グループブランドの約1,200店舗で決済した場合は200円(税込)ごとに3ポイントの付与を行う。さらに、au WALLETカードの使用で貯まったWALLETポイントをマツモトキヨシポイントカードに移行(ポイントの移行はWALLETポイント500ポイント以上から)することが可能になり、マツモトキヨシ現金ポイントとして店舗での決済時に利用可能だ。また、au WALLETカードはMasterCardのプリペイド決済システムを採用しているため、世界約3,810万のMasterCard加盟店、国内約4,000サイトのWebMoney加盟店で利用でき、ポイントを貯めることもできるという。