2014年6月4日13:00
ポイント・会員制サービスの導入方法と仕組みを解説した書籍『「ポイント・会員制サービス」入門』が東洋経済新報社より2014年6月6日に発売される。著者は、ポイント市場の専門家として国内を代表する野村総合研究所 コンサルティング事業本部 ICT・メディア産業コンサルティング部 上級コンサルタント 安岡寛道氏。
書籍では、会員制サービスをゼロからスタートする場合の導入方法、すでに導入している企業の検証方法等を紹介。今後の会員制サービスから導き出せる新たなビジネスの可能性についても展望。また、ビッグデータからプラチナデータを生みだす会員組織の秘訣についても解説している。価格は1,600円(税抜)で、全国有名書店、「Amazon」や「楽天ブックス」といったネット書店で販売される。
<著者から『「ポイント・会員制サービス」入門』の紹介>
この書籍の紹介を見ている方々の中には、すでに自社で会員組織を運営しているという人もいれば、これからの導入を検討しているという人もいるだろう。
もしかしたら、「そんなもの今さら必要ない」という人もいるかもしれない。「うちの会社の力量では、ポイントや会員制サービスなど提供できないだろう」と考えている人もいるだろう。あるいは「ポイントや会員制サービスを始めているが、いっこうに業績向上に結びつかない」と悩んでいる人もいるかもしれない。
本書は、そんなすべての方々に読んでいただきたい書籍である。
<概要>
第1章 ポイント・会員制サービスの魅力
第2章 ポイントプログラムの特徴と最新事情
第3章 会員制サービスの特徴と最新事情
第4章 会員制サービスを新たに始める場合はどうする?
~会員組織の立上げの方法論
第5章 会員制サービスをすでに提供している場合はどうする?
~データ活用の知識と事例
第6章 ポイント・会員制サービスの課題と新たなビジネスの可能性