2014年7月16日9:00
というシーンはよく映画でみかけるが、これをモバイルで実現するアプリが登場した。名づけてハウスタブ(Housetab)。
ニューヨークのバーやレストラン20軒がこのサービスを採用し、話題になっている。ハウスタブはモバイル決済とソーシャルメディアを活用したものだ。
利用者はまずアプリ(iOSのみ)をダウンロード。個人情報と決済するカードを登録する。バーやレストランにはiPadベースの端末を設置。利用者が来店すると、iPad上に利用者の顔写真が表示される。
バーできれいな人をみつけたときには、このアプリでチャットをスタート。気が合えば、アプリでドリンクをプレゼントできる。
現金をバーテンダーに渡す必要はない。アプリで支払うか、退店時に支払う。店を出るときには、アプリでチェックを要求。Get Up & Goをタップすれば、自動的に決済カードに請求されるという仕組みだ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。