2014年7月20日9:00
オンライン決済サービスを提供する英国のペイザ(Payza)は、電子サイフとオンライン決済を米国で開始した。対象は個人と法人。
ペイザは現在世界中に1,000万会員を保有し、75,000店のマーケティングを抱えている。この余勢を駆って、米国のマーチャントと消費者にアプローチする。ペイザの強みは価格競争力とサービス品質だ。
米国で軸となるサービスは送金と電子サイフ。送金は世界中のメンバーに送金可能で、20カ国の通貨に対応している。
ペイザのプラットフォームは、米国のさまざまなショッピングカートサービスに対応。専門家集団がサポートする。コンバージョン率を上げるための特典提示オプションもある。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。