2014年10月23日23:03
佐世保市最大の商業施設「させぼ五番街」の運営を手がける中村商事と丸井グループのクレジットカード事業会社であるエポスカードは、2014年11月下旬から、新しいコラボレーションカード「させぼ五番街エポスカード」の発行をスタートすると発表した。オリジナルデザイン2種類を発行し、年会費は永年無料となる。
エポスカードでは、2008年からコラボレーションカードの発行を開始し、現在11社との協業を行っている。商業施設との取り組みについては、すでに、マルイ店舗で行っている「店頭即時発行」のためのカードセンターの設置やスタッフの常駐により、各施設での申し込み当日から、すべての機能・特典が利用可能だ。
中村商事運営の「させぼ五番街」は市内の中心地に位置し、エリア初出店のテナント、地元の人気店、佐世保にゆかりある店を揃える、新しい佐世保の「モノ・コト・シーン」を創造する商業施設となるそうだ。
7月よりエポスカードとのコラボレーションカードをスタートした大型レジャー施設「ハウステンボス」も近くに位置し、今後の相乗効果も期待されるという。
エポスカードでは、「させぼ五番街」の取り組みに先がけ、関東地区では、2014年8月下旬から、丸井グループの「エイムクリエイツ」が施設運営を受託する商業施設「MONA新浦安」(千葉県浦安市)にて「MONAエポスカード」の取組みをスタート。およそ2カ月間に、すでに約1,000件の新規入会があったそうだ。