2015年2月26日21:23
エポスカードは、同社が発行するエポスカードの2014年度年間取扱高が、2006年の発行スタート以来、初めて1兆円を突破したと発表した。
エポスカードは、1960年に日本で初めてクレジットカードを発行した丸井(現:丸井グループ)のクレジットカード事業会社となる。2006年にスタートした現行の「エポスカード」は、丸井グループのカードの歴史の中で、初めてVisaのスペシャルライセンシー(直接発行権)を取得。申し込み当日のVisa付カード店頭即時発行の仕組みや、カード会員に向けたさまざまな特典などの各種サービスも提供している。
2008年には、独自の提携カード「コラボレーションカード」をスタート。提携先は全国で15社(2015年2月現在)に拡大している。また、「ゴールドカード」の発行をスタート。会員優待、期間限定のポイントアップサービスなど、より付加価値の高いサービスの充実により、会員数、取扱高ともに順調に拡大しているそうだ。
2014年9月末現在、エポスカード全体での会員数は568万人、Visa加盟店での利用を含めた取扱高も順調に拡大し、このほど同社グループのカード事業において、初めて年間取扱高1兆円を達成したという。