2015年2月18日1:30
筑豊電気鉄道は、ニモカが運営する交通系ICカード「nimoca」のサービスを、2016年3月14日より導入することを決定したと発表した。
今回のnimoca導入により回数券の販売を終了し、乗車の際のnimoca利用金額に応じてnimoca ポイントがたまるポイントサービスが開始されるほか、全国相互利用サービス対象の交通系ICカードによる運賃支払いが可能になる。
定期券についても従来型の紙券の販売を終了し、同日販売分よりすべての券種がnimoca搭載型となる。また、定期券販売窓口においてクレジットカードでも購入できるようになる。
筑豊電気鉄道のnimoca入にあわせて、オリジナルデザインカードを1万枚限定で販売。カードデザインは、現在筑豊電気鉄道で運行されている主力の3000形と、2016年春に導入される新型低床式LRV(Light Rail Vehicle)5000形の2つの車両を配したデザインとなっている。