2015年2月18日2:02
ドン・キホーテは、ドン・キホーテグループのアクリーティブが提供するソリューションを活用して、2015年2月18日から「外貨によるレジ精算サービス」の提供を開始すると発表した。
ドン・キホーテは国内全店で免税免許を取得しており、訪日外国人観光客へのサービス拡充のため、海外クレジットカードのほか、銀聯カードの全店取扱いなど決済環境の整備を強化している。
2月18日から訪日外国人観光客の利用が特に多いドン・キホーテグループ全国20店舗において、従来のカード決済や日本円の支払いだけでなく、中国元・台湾ドル・韓国ウォン・タイバーツ・香港ドル・米国ドル・ユーロによる精算サービスの提供を開始する。
外貨によるレジ精算サービスは、金融サービスを中核事業として展開するアクリーティブのビジネスノウハウを活用し、外貨での精算サービスのシステム開発や、換算レートの更新スキームの構築を行ったドン・キホーテグループのオリジナルサービスとなるそうだ。