2015年4月2日10:43
セブン・カードサービスは、中国銀行との業務提携による取り組みの一環として発行する「晴れの国カード」の新規会員受付を2015年3月30日から開始した。
同カードは、地方銀行が発行する初のオリジナルnanacoカードとなる。また、一枚に前払い(プリペイド)型のnanacoと後払い(ポストペイ)型のQUICPayと、二種類の電子マネーを搭載し、岡山県の地域をイメージしたカードデザインとなっている。
また、「晴れの国カード」優待店では、「晴れの国カード」でのnanacoとQUICPayの利用、およびドリーミーJCBカードの利用で、通常の2倍以上のポイントが加算(ポイントの地産)される。具体的には、対象優待店舗では200円(税込)ごとに1nanacoポイント加算に加えて、200円(税込)ごとに1nanacoポイントの優待ポイントを加算する。
対象優待店舗は、表町商店街約130店舗(4月1日以降順次開始予定)、天満屋 岡山店地下食品売場・レストラン・喫茶(4月中旬以降順次開始予定)、リックコーポレーション ホームセンター「タイム」全店・ペットワールド「アミーゴ」全店(2015年秋から)となる。
加えて、地域の利用者がドリーミーJCBカードの利用で獲得したクレジットカードポイントをnanacoポイントに交換のうえ、地域での買い物に利用(ポイントの地消)できることが大きな特徴となる。
申込対象者は、①新規に、ドリーミーJCBカードを申し込んだ人(「晴れの国カード」を同時申込み)、②現在、ドリーミーJCBカード・中銀カードJCBを利用している人(「晴れの国カード」を追加申込み)となる。