2015年6月2日19:58
メタップスは、オンライン決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」において、保有額に対して年間1%の割合で増えるプリペイド型の電子マネー「SPIKEコイン」の提供を開始したと発表した。
SPIKEコインは、ユーザや事業者がチャージすることで使えるプリペイド型の電子マネー。使用額に応じて最大5%のコインが付与されるのに加えて、保有額に対しても年間1%の割合で増えるという。
SPIKEコインは、ウェブサイトから会員登録をした上で、管理画面から購入することが可能だ。SPIKEのプラットフォーム内のマーケットプレイスでさまざまな商品の購入に充てることができるほか、今後、SPIKEのオンライン決済が導入されているすべてのサービスで共通して利用できるようになる予定だ。
なお、SPIKEは、最短1分、専門知識不要でリンクを設置するだけで利用できるというオンライン決済サービスとなる。数行のコードを実装するだけでカード決済が導入できるAPIも提供しており、中~大規模ECサイトにも対応している。