2015年7月3日9:00
いますぐドクターに診てもらいたい。そんな患者のニーズに応えるサービスがある。米国のドクターオンディマンド(Doctor On Demand)だ。
このベンチャーが2015年6月、5,000万ドルの資金をシリーズBで調達した。これまでの調達と合わせて7,400万ドルになる。
米国はヘルスケアにおける2つの大きな問題を抱えている。医療費の高騰と、優秀な医師や心理学者になかなか診てもらえないということ。
この問題を解決すべく、バーチャルドクターはオンラインのビデオ診察サービスを開発した。従来は電話による遠隔診療が多かったが、普及しなかった。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。