2015年10月27日20:06
リクルートホールディングスと、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、2014年4月に締結した両社の資本業務提携契約に基づき、2015年11月24日より、リクルートが発行する「リクルートポイント」を「Pontaポイント」に変更し、リクルートグループのサービスを利用するユーザー、掲載企業、Ponta会員・提携企業に対し、新たなポイントサービスの提供を開始する予定であると発表した。
リクルートグループの各種WEBサービスでたまる「リクルートポイント」を、11月24日より「Pontaポイント」に変更する。これにより『じゃらんnet』や『ホットペッパー グルメ』『ホットペッパービューティー』など、リクルートの20サービスで、「Pontaポイント」が貯まり・使えるようになる。
同サービス開始により、旅行の宿泊予約(約2万4,000件の宿泊施設、年間約8,850万人泊)や飲食店利用予約(約3万3,000件の飲食店、年間約2,500万人以上の利用予約)、美容院・リラクゼーション予約(約5万件の美容施設、年間延べ約3,750万人の利用予約)などのサービスにおいて、Pontaを利用可能となる。
また、Pontaを利用できる店舗は全国で14万店以上となり、家族旅行で貯めたポイントをPonta提携店舗での買い物に使うことや、Ponta提携店舗での買い物で貯めたポイントを飲食店で利用することができる。
なお、対象となるサービスは、じゃらんnet、じゃらんゴルフ、ホットペッパー グルメ、ホットペッパービューティー、ポンパレ、ポンパレモール、ポンパレeブックストア、赤すぐnet、赤すぐ出産祝い、MARQREL、Oisix × リクルートポイント、やっちゃばマルシェ、TABROOM STORE、三越伊勢丹×リクルート キノギフト、ERUCA、ショプリエ、Airウォレット、リクルートかんたん支払い、レアジョブ英会話リクルート校、人間ドックのここカラダとなる。
同サービスの利用については、リクルートポイントのWEBサイトと「Ponta.jp」の機能やサービスが融合した新たなPonta公式サイト『Ponta Web』の利用手続きをすることにより可能となる。