2016年11月14日18:47
クレディセゾンは、2016年11月中旬より、住宅金融支援機構の長期固定金利型住宅ローン「フラット 35」を取り扱う金融機関では初めて、凸版印刷が展開する住宅ローン事前審査一括申込サービス「Smart Entry Tab(スマートエントリー・タブ)」を導入すると発表した。
同サービスは、不動産事業者の店頭やマンションギャラリー、住宅展示場などで、不動産事業者所有のタブレット端末から専用アプリを通じて住宅ローン事前審査の申込みを行うペーパレス申込システムとなる。
同サービスの導入により、「クレディセゾンのフラット 35」の事前審査申込みの希望者は、申込書への記入や捺印が不要となり、また、タブレット端末に読み込んだ運転免許証や名刺の情報が自動で入力項目へ反映されるなど、申込時の手続きを大幅に軽減するという。さらに、申込み手続きのペーパレス化による情報管理セキュリティの強化を図ることも可能となるそうだ。