2017年4月27日8:40
Showcase Gigは、2017年4月27日にオープンした「GORILLA COFFEE(ゴリラコーヒー)」六本木ヒルズ店に、実店舗運営効率化IoTプラットフォーム「O:der by Self(オーダー・バイ・セルフ)」が導入されたと発表した。
「GORILLA COFFEE」六本木ヒルズ店では、スマホアプリ「O:der」からの事前注文・決済を利用できるほか、店舗全面に「O:der by Self」のデジタルサイネージを設置しており、商品の注文状況をリアルタイム表示することで、利便性を提供するとともに近未来のコーヒーショップを体感できるつくりとなっている。
「GORILLA COFFEE」は、ベイクルーズが運営する2002年にNY・ブルックリンで創業し、「力強くインパクトのあるコーヒー」をコンセプトに掲げるハイエンドコーヒーショップ。
「O:der」は、主に飲食・小売業界の実店舗運営を支援するソリューションとなり、店舗運営者は、事前注文・決済機能による「店舗オペレーションの効率化支援」、AIを活用したチャットボット接客支援サービス「O:der Cognis(オーダーコグニス)」、デジタルスタンプカード・クーポン配信機能などによる「リピーター獲得(マーケティング)支援」に加えて、顧客管理機能や店舗基幹システム連携機能などを利用可能だ。