2017年6月19日17:18
ふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行は、お金のデザインが提供する、スマートフォンではじめられる投資一任運用サービス「THEO(テオ)」を、福岡銀行の利用者向けにカスタマイズしたサービスの開発を進め、2017年7月末に、お金のデザインから「THEO+(テオプラス)福岡銀行」のサービスを開始すると発表した。
「THEO+福岡銀行」は、利用者が年齢や資産運用の経験など5つの質問に答えると、ロボアドバイザーが、世界の約6,000のETF(上場投資信託)の中から、最適な組み合わせを提案・運用するサービスとなる。スマートフォン上で手続きを行うことで10万円から始められ、手数料も運用報酬の1%(年率・税抜)で運用できる。また、資産運用プランの作成(シミュレーション)は無料で試すことができる。
さらに、「THEO+福岡銀行」は、FFGのグループ企業であるiBankマーケティングが提供するスマートフォン専用アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」を経由した申し込み・契約も可能となるため、これまで投資経験のない20代・30代の人にも資産運用を体験してもらえると期待する。