2017年9月28日18:20
TFペイメントサービス(TFPS)は、プロサッカーJ3リーグに所属する「福島ユナイテッドFC」を運営するAC福島ユナイテッドにおサイフケータイ対応スマートフォンを決済端末とする決済サービス「ThincaTouch(シンカタッチ)」が採用され、福島ユナイテッドFCホームゲーム会場スタジアム内オフィシャルグッズ売店において電子マネー決済サービスを提供したと発表した。
同決済サービスはイオンが提供する電子マネー「WAON(ワオン)」に対応し、9月17日に「とうほう・みんなのスタジアム(福島県福島市)」で開催された試合で提供している。サッカースタジアムでのシンカタッチによるWAON決済サービスの提供は初となる。「シンカタッチ」ではスマートフォンの通信機能を活用して決済プラットフォーム「Thincacloud(シンカクラウド)」に接続し、クラウド上で決済処理を行うため、屋外かつ専用端末がなくても電子マネー決済サービスの提供が可能になるそうだ。