2017年10月17日20:11
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、 決済データ等を活用した融資サービス「GMO-PGトランザクションレンディング」において、Hamee(ハミィ)が提供する、EC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」とのデータ連携を2017年10月17日より開始したと発表した。
「GMO-PGトランザクションレンディング」は、GMO-PGの決済サービスを導入しているEC事業者の日々の売上実績(ECサイトの決済データ)などを基に、GMO-PGが独自の審査を行う、担保・連帯保証人不要かつ最短3営業日で融資が可能なサービスとなる。
今回のデータ連携により、「ネクストエンジン」を利用するGMO-PGの加盟店に対して、 従来の決済データに加え、「ネクストエンジン」に登録された受発注・在庫等のデータを活用した、多面的な融資審査が可能となった。また、こうした多面的な融資審査を受けたGMO-PG加盟店には、 貸出利率を最大0.25%優遇して融資を行う。
なお、融資額は100万円~2億円。貸出利率は、通常金利が年利2.0%~12.0%、優遇金利が通常金利から最大0.25%優遇される(「ネクストエンジン」とのデータ連携を承諾の場合)。