2017年12月11日9:00
11月の最終土曜日、米国ではスモールビジネスサタデーと呼ばれ、人々は地域のショップやレストランでショッピングや食事をする。
前日の金曜日はブラックフライデー、翌週の月曜日はサイバーマンデー。その谷間がスモールビジネスサタデーだ。
いまや国民的な記念日となったスモールビジネスサタデーだが、この運動をはじめたのはアメックスである。
今年の成果はどうだったのか。アメックスの調査によると、動員数は1億800万人だった。
11月25日の土曜日、地域のショップやレストランで、友人や家族とショッピングや食事をした人は73%に達した。オンラインで地域の商品を購入した人は35%だった。
自分が住んでいるコミュニティでショッピングや食事をした人は64%。個人経営のショップやレストランを利用した人は58%。これまでに行ったことのない店を使った人は48%だった。