2018年1月1日9:00
ウェアラブルやIoT機器に非接触決済機能を簡単に追加できるソリューションがある。それがフィットペイ(FitPay)。
フィットペイは米国ナスダックに上場するNXT-IDの完全子会社。VisaとMastercardのトークンサービスプロバイダーとして認定を受けている。
フィットペイによると、ウェアラブル保有者の3分の1は6ヶ月以内に利用をやめているという。そこに決済機能をつければ、利用を維持できる。そう考えた。
さらに、ウェアラブルやIoT機器販売会社は決済トランザクションが起きるたびに、収益がはいる。サブスクリプションは安定した収益になる。
オーストラリア&ニュージランド銀行(ANZ)グループは、フィットペイと提携。顧客がウェアラブルやIoT機器で非接触決済ができるようにした。