2018年5月15日21:45
PAYは、オンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドット ジェーピー)」において、マーケットプレイスをはじめとするプラットフォームを運営する企業を対象に、プラットフォーム内のクレジットカード決済機能からプラットフォームサービス利用料の代行回収まで対応する「PAY.JP Platform」を2018年5月15日より提供開始したと発表した。先行して、「PayMine(ペイマイン)」や「MediTel(メディテル)」に導入されている。
「PAY.JP Platform」は、プラットフォーマーの各加盟店への売上精算を代行し、プラットフォーム利用料の代行回収をする決済APIサービスだ。
クレジットカード決済導入に必須であるプラットフォーム加盟店の審査を「PAY.JP」が代行。プラットフォーマーには、加盟店ごとにAPIで「PAY.JP」アカウントを作成してもらうだけとなり、また、各加盟店の審査状況や売上はすべてAPI・ダッシュボードで確認できるため、効率的な店舗管理が可能としている。さらに、「PAY.JP Platform」は、「PAY.JP」と同料金体系で利用できるそうだ。