2018年5月30日20:08
タイムズモビリティネットワークスは、日本航空(JAL)と2016年11月より提携し、提供を開始した空港でのレンタカーの簡易貸出サービスの利用対象会員を2018年5月30日より拡大すると発表した。
タイムズモビリティネットワークスが展開するレンタカーサービス「タイムズカーレンタル」では、JALカード会員向けに、レンタカーの貸出手続きが最短20秒で完了する「JALピッとGo」サービスを提供しているが、5月30日よりJALマイレージバンク(JMB)カード会員へ対象を拡大する。
「タイムズカーレンタル」は、店舗のカードリーダーにカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の会員カードをかざすとレンタカーの貸出・返却の手続きを完了できる「ピッとGo」サービスを2014年9月より開始し、2016年11月からはJALカード会員向けに「JALピッとGo」サービスを展開している。「JALピッとGo」サービスは、利用者専用カウンターを設け、混雑時も優先的に出発手続きを完了できるサービスだ。現在、「JALピッとGo」サービスは国内主要5空港の「タイムズカーレンタル」店舗にて提供している。
なお、今回のサービス拡大を記念し、「タイムズカーレンタル」では5月30日~6月30日までキャンペーンを実施する。キャンペーン期間中、「JALピッとGo」を利用(出発・帰着のいずれでも可)した人を対象に、次回「タイムズカーレンタル」利用時に使用できるレンタルeチケットをプレゼントする。また、キャンペーン期間中に「JALピッとGo」利用にあたって必要な事前手続きとして、JALカードもしくはJMBカードに「タイムズカープラス」の会員情報を初めて紐付けした会員を対象に、300マイルをプレゼントするそうだ。