2018年6月4日8:20
ROBOT PAYMENTは、電話・FAX・申込書等で注文を受け付けてクレジットカード決済を行う事業者の、クレジットカード情報非保持化を実現する「タブレット端末レンタルサービス」の提供を開始した。
「改正割賦販売法」の施行により、事業者は、クレジットカード情報の非保持化またはPCI DSSの準拠が求められている。このうち、電話・FAX・申込書等の手段で注文を受け付け、電話口等でクレジットカード情報を取得し、自社で保有するPC等の機器やネットワークを通じて処理を行う事業者は、PCI DSS準拠の対象になる。
ROBOT PAYMENTでは、上記に該当する事業者の非保持化対策を目的に、セキュリティ条件を満たした専用の端末にて、クレジットカード情報の入力・送受信を行い、かつPCI DSSに準拠した決済システムで処理を行う「タブレット端末レンタルサービス」を提供開始した。端末を置き換えるだけで、現在の運用方法をそのままにクレジットカード情報の非保持化が可能になる。